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梅毒の主な症状には何がある?

2019年09月22日

梅毒になると、どのような症状が出るのかというと、感染してから経過した期間によって症状が変わってきます。
また梅毒は感染しても症状が出ないという人もいるので注意が必要です。

まず梅毒は感染してから約3週間程の潜伏期間を経てから症状が出てきます。
発症する場所は、梅毒が病原菌に侵入した箇所に硬いしこりとしてあらわれますが、しばらく経つとこのしこりは消えてなくなります。

また感染した場所に近いリンパ節は硬くなり腫れますが傷みはほとんどありません。
感染初期にはこうした症状が出ますが、治療をしなくてもすぐに消えてなくなるので、一見治ったと感じてしまいますが、体内では病原菌が血液によって全身に広がっています。

感染してから3ヶ月程経つと、病原菌が全身に広がり、リンパが腫れてきて、微熱が出たり、頭部の脱毛や関節痛、倦怠感といった症状が出てきます。

さらに梅毒患者特有の症状である赤い発疹のようなものが体全身にあらわれますが、これも治療しなくてもすぐに消え、しばらく何もない状態が続くのが梅毒の特徴です。

赤い発疹の症状がなくなり、さらに数ヶ月経つと、今度は皮膚がぶつぶつと盛り上がった発疹が出てきます。
こうした症状が半年間程何回も繰り返した後に、次第に大きくなっていき全身を覆うような感じに広がっていきます。

感染してから治療をせずに3年程経つと、皮下組織の深部が壊されて硬いしこりによる腫れ全身に出てくるのが梅毒の特徴です。
そして顔や体に傷跡のような痕が残る為、鼻や唇の組織を変形させてしまうので注意が必要です。

ただこうした症状は、近年医療が進歩した為にほとんどあらわれる事はありません。

感染して10年以上経つと、神経障害や壊死といった症状が出てきます。
梅毒の病原菌が脳や脊髄、中枢神経にまで侵入してしまうからです。

もちろんこうした重篤な症状も近年医療が進歩した為にほとんどありませんが、梅毒になったらとにかく早めに治療する事が大切です。

梅毒の治療におすすめな抗生物質

梅毒の治療にはペニシリンが有効です。
ペニシリンは1928年に発見された抗生物質で、細菌が持っている細胞壁の反応を阻害する事で増殖を出来なくさせる効果があります。
ペニシリン系の抗生物質であるアモキシシリンは梅毒によく効く為、治療にはうってつけです。

ペニシリン系の薬剤は種類が沢山ありますが、そんな中でもおすすめの商品は、サワシリンやノバモックス等が挙げられます。

ペニシリン系の抗生物質であるサワシリンは、梅毒には非常に効果的です。
また広範囲の細菌に対して殺菌効果がない為、常在菌を殺さずに済むというのが大きな特徴です。

常在菌は人間の体の中にいて、体を守る免疫の役割を担っているので、広範囲の細菌に対して幅広く利いてしまう抗生物質だと、服用する事で常在菌もまとめて殺してしまいかえって免疫力が低くなってしまいます。

しかしサワシリンならそんな心配がないので安心して服用する事が出来るのでおすすめです。
梅毒治療の為に服用する場合は、1日に3~4回、1回につき1錠を服用すると良いです。

気になる副作用ですが、それほど心配する必要はありませんがいくつかあります。
下痢や軟便になったり、水ぶくれが出来たり皮がむけたり、痛みやかゆみ、唇や口内がただれたりする症状も報告されています。

他にも肌がむくんだり尿が少なくなるといった症状もありますが、どれも重いものではありませんのでそれほど気にする必要はありません。
ただ、ごく稀に顔面蒼白になったり、息苦しくなるという症状も報告されているので、こうした症状が出た場合は医師に相談すると良いです。

ノバモックスもサワシリンと同じようにペニシリン系の抗生物質であるアモキシシリンが含まれています。
ノバモックスはサワシリンのジェネリック医薬品であり、細菌の増殖を抑える効果があるので、梅毒治療には非常に有効です。
服用する場合はサワシリンと同じように、1日に3~4回、1回1錠を目安に服用すると良いです。
気になる副作用はサワシリンとほぼ同じです。
ただ価格はジェネリック医薬品なので、サワシリンとほぼ同じ効能をもちながら安く手に入るのがノバモックスの大きな魅力として挙げられます。